Saquatchが落ちる

Lightwaveにファイバーが搭載されて久しいですが、笑う猿人は未だにサスクァッチを愛用しています。
長年連れ添っているので気心が知れてるって言うか手に馴染んでいるって言うか、要するに意のままに操ることが出来る気がするんです。
でもLightwave11にしてからどうも調子が宜しくありません。静止画なら大概は大丈夫なんですが、ムービーをレンダリングすると90%くらいの確率で落ちるんです。
不思議なのは必ず落ちるわけでは無く落ちずに最終フレームまで完走することもあり、昨日大丈夫だったシーンが今日は駄目だったり、前は駄目だったはずなのに今度は大丈夫だったり・・・回避策を見出すことが出来ずにいます。
駄目なときは必ず1フレーム目と2フレーム目の間で落ちるので、ピクセルシェーダーであるSasquatchの処理(ピクセルシェーダーはフレーム毎のレンダリングの最終工程で行われる)と次フレームのレンダリング処理がオーバーラップしちゃってるのかなぁと疑っています。
現在のところ落ちてしまうシーンはVer9.6でレンダリングして対応してます。
Ver9.6でレンダリングしましたよ之図

問題が根深そうで、回避策を見出すまでに相当な労力を要すると推測します。
なのでSasquatchに別れを告げてファイバーの習得を目指す頃合いかなぁとも思っています。