3Dプリンター導入&制作完全活用ガイド
押絵イラストを担当させて頂いた書籍が出来上がりました。
- 作者: 原雄司
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2014/01/23
- メディア: 大型本
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そうなんですよ、笑う猿人は3Dバカですが2Dも行けるんですよー。
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「永遠の0」を観てきた。
公開初日に「永遠の0」を観てきた。
白状しよう、泣きました。
主演の岡田准一の透明感溢れる聖人っぷりに1度ならず2度3度と・・・
公開初日から悦び勇さんで観に行ったのは他でもない栃林秀氏の航空機CGに圧倒されるのが目的。で、見事圧倒されて帰ってきました。
プレビズアドバイザーということで、ひょっとして氏はそう深くは関わっておらず、白組が作った映像に意見を述べている程度だったら残念だなぁと言う危惧はあったんだけれど、映画中の戦闘シーンの殆どは栃林秀氏制作のプレビズカットを使っているということで全くもって余計な心配でした。
ミッドウェイ開戦に於けるドーントレス編隊の突撃シーンなど、チラホラと流行りと言うかどことなくアニメチックなカメラワークがあったりで多少の好き嫌いがあるとは思うけれど、大日本帝国海軍航空隊を描いた映画として最高の部類に属する1本と言って間違いないと思う。
何よりも兵器に限らず映画全体を通して時代考証がしっかりと成されていて「なんじゃこりゃ」感に邪魔されること無く没頭できるところが素晴らしかった!
ついでにこちらも宜しく(^o^)/
チハたんテスト(その2)
95式軽戦車「ハ号」に続き97式中戦車「チハ」の足回りも仕込み直したので走行テスト。
http:///www.youtube.com/watch?v=-9WpCnjqHn0
地面とキャタピラの接地を確認するため景観を設定、ついでに偽装&日除けの椰子の葉など演出を加えてみました。
ハ号テスト(その2)
バンク角の動きにも接地を保つようにサスペンションの設定を拡充したので演出を加えて再度確認用ムービーを作成。
http:///www.youtube.com/watch?v=MpDMh9WiC2E
動画の後半でLightwaveのレイアウト画面上でキャタピラのようにみえている帯状のオブジェクト、実はこれ自体はキャタピラではなく、キャタピラ用のモーションガイドです。
このガイドの表面に沿って個々のキャタピラのピース(←)がぞろぞろと列を作ってループすることになります。
このモーションガイドはサスペンションのボーンで変形させているのでサスペンションの動きに合わせてキャタピラの流れも追従するようになっています。
キャタピラの動く速度と向き、各車輪の回転方向と速度も車体の動きと連動するように設定しているので、基本的に戦車本体を動かすだけで足回りは追従します。個別にモーションを付ける必要はありません。
とまぁザッと書きましたがこれだけだと「なんのこっちゃ」だと思います。細かな仕組みは需要があれば後日ここで解説することにします。
ハ号テスト動画
動かしてみました、95式軽戦車。
http:///www.youtube.com/watch?v=-_w4bEFZ6xs
独特の軽快性を表現するのに苦労してます。
旧日本軍戦車に多用されていたシーソー式サスペンションの動作とそれに追従するキャタピラーの動きを再現するのは骨が折れる作業ですが、モーションモディファイヤーのを組み合わせて車体を前後に傾ければ足回りが自動で追従するようになっています。