立体視ムービー(その1)

この春、シャープ スマートフォンCGアニメーションコンテストhttp://www.sh3dcontest.jp/cg/に応募した。
同社製スマホ裸眼立体視が可能だが、その立体視端末向けのCGムビーのコンテスト。
結果発表は既にあって、かれこれ1ヵ月が経とうとしているが、果たしてその結果はと言うと・・・"3D賞"。俗に言う佳作ですよ、佳作。
3位までに入ると米アカデミー賞のShort Film Festival 2011へのエントリー資格が得られるので、正直、狙っていただけに残念無念。
今にして思えば無理からぬことで、何よりもそもそものコンセプトに大きな見込み違いがあったと甚だしく自覚し、後悔深まる今日この頃。
それもあって2年近くも放置状態だったこのブログに回顧録を載せて今後の励みにしたいと考えた。

ひょんなことからこのコンテストの開催を知って、「去年は3D元年と言われ、今後は3D立体視がコンテンツを席巻する!」と希望的未来予想図を立てている笑う猿人としては見過ごすわけには行かない。
とは言え立体視ができるスマホを持ってない。
実際にこの立体視で確認しながらでないと、まともなムービーなど作れっこないし、別件でAndroidアプリの相談があって、実際にEclipsでAndroidアプリを勉強し始めていた(笑う猿人は元々はプログラマー)こともあったりで、
未だ契約2年縛りから解き放たれていない携帯電話から意を決して機種変し、GARAPAGOS 003SHでスマホデビューを飾った。
(続く・・・)